資格試験を突破する秘訣は、試験に出る所だけを勉強する。テキストや問題集を、そのまま全て学習する必要はありません。要点だけを的確に覚えて、テストに臨む事が求められます。 現在私は高校の社会科の教師として働いています。自身のスキルアップの為に、世界遺産学検定に挑戦する事を決めました。仕事がら、学習内容の要点を抜き出して、まとめる事を得意としております。自身が合格の為にまとめた資料をアップしていこうと考えています。
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世界遺産検定公式過去問題集2・1級(2014年度版) [ 世界遺産アカデミー ] |
石見銀山遺跡とその文化的景観(文化遺産・2007年登録)‐テスト対策用にまとめました
中世に世界の銀の3分の1を産出した産業遺産
│ 世界遺産学検定対策
場所
・国→日本
・地域→島根県
対象場所
銀山柵内(ぎんざんさくのうち)、龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)、熊谷家住宅(くまがいけじゅうたく)、代官所跡価値(たいかんしょあと)、羅漢寺五百羅漢(らかんじごひゃくらかん)、温泉津沖泊道(ゆのつおきどまりどう)、鞆ヶ浦(ともがうら)、温泉津(ゆのつ)
価値
石見銀山遺跡とその文化的景観は、16~17世紀初頭にかけて発展した銀山と、周辺の景観を含めた文化遺産。
伝統的な鉱山開発の技術を示す遺跡が現在でも残されている。
17世紀の最盛期には全世界の3分の1に相当する銀を産出し、世界史に与えた影響が大きい文化遺産だと言える。
重要語句
・間歩→小規模な手掘りの坑道や鉱山
・灰吹法→銀を含む鉱石から不純物を取り除いて銀を効率よく取り出す技術