資格試験を突破する秘訣は、試験に出る所だけを勉強する。テキストや問題集を、そのまま全て学習する必要はありません。要点だけを的確に覚えて、テストに臨む事が求められます。 現在私は高校の社会科の教師として働いています。自身のスキルアップの為に、世界遺産学検定に挑戦する事を決めました。仕事がら、学習内容の要点を抜き出して、まとめる事を得意としております。自身が合格の為にまとめた資料をアップしていこうと考えています。
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世界遺産検定公式過去問題集3・4級(2016年度版) [ 世界遺産アカデミー ] |
紀伊山地の霊場と参詣道(2004年文化遺産)‐資格試験受験者必見
日本の宗教文化の歴史を伝える文化的景観
│ 世界遺産学検定対策
場所
国→日本
地域→和歌山県が中心
対象地域
紀伊山地の霊場と参詣道(さんけいみち)
和歌山県を中心とした一大霊場
対象場所
吉野山(よしのやま)
金峯山寺(きんぷせんじ)
大峰山寺(おおみねさんじ)
吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)
吉水神社(よしみずじんじゃ)
金峯神社(きんぷじんじゃ)
熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)
熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)
熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)
那智大滝(なちおおたき)
青岸渡寺(せいがんとじ)
補陀洛山寺(ふだらくさんじ)
那智原始林(なちげんしりん)
金剛峯寺(こんごうぶじ)
丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)
慈尊院(じそんいん)
大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)
熊野参詣道(くまのさんけいみち)
高野山町石道(こうやさんちょういしみち)
価値
・日本の宗教文化の歴史を伝える文化的景観。
・各建造物と自然環境が一体となった景観が形成されている。
・日本で初めて文化的景観が認められる世界遺産である。
重要語句
神仏習合→紀伊山地の霊場には、日本古来の神道と大陸伝来の仏教が融合した神仏習合の思想を見る事ができる。
修験道(しゅげんどう)→吉野や大峯に山岳修行者が集まるようになって修験道の聖地になった。