資格試験を突破する秘訣は、試験に出る所だけを勉強する。テキストや問題集を、そのまま全て学習する必要はありません。要点だけを的確に覚えて、テストに臨む事が求められます。 現在私は高校の社会科の教師として働いています。自身のスキルアップの為に、世界遺産学検定に挑戦する事を決めました。仕事がら、学習内容の要点を抜き出して、まとめる事を得意としております。自身が合格の為にまとめた資料をアップしていこうと考えています。
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平泉-浄土を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群‐世界遺産を制覇する夢のテキストとは(文化遺産・2011年登録)
奥州藤原氏として有名な平泉。
独自の文化を創り上げて、歴史にその名をとどろかせる。
源義経の悲劇、その後、源頼朝によって滅びの道を歩むことになる。
●検定対策
│ 場所
国→日本
地域→岩手県
│ 対象場所
平泉-浄土を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群
中尊寺(ちゅうそんじ)
毛越寺(もうつうじ)
観自在王院跡(かんじざいおういんあと)
無量光院跡(むりょうこういんあと)
金鶏山(きんけいさん)
の5遺産からなる。
│ 価値
東アジアの仏教文化と日本文化の融合、中央政府から離れた独自の奥州藤原氏の栄華をしめす文化遺産の数々。
│ 重要語句
浄土思想→現世での平和だけでなく、死後に浄土に行き成仏する事を目的とする。
独自の浄土庭園→東アジアの仏教文化や日本文化が結びつき、独自の様式が出来る。
藤原清衡(ふじわらのきよひら)→11世紀後半から12後半の約100年間続いた、平泉の基礎をつくる。