資格試験を突破する秘訣は、試験に出る所だけを勉強する。テキストや問題集を、そのまま全て学習する必要はありません。要点だけを的確に覚えて、テストに臨む事が求められます。 現在私は高校の社会科の教師として働いています。自身のスキルアップの為に、世界遺産学検定に挑戦する事を決めました。仕事がら、学習内容の要点を抜き出して、まとめる事を得意としております。自身が合格の為にまとめた資料をアップしていこうと考えています。
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古都奈良の文化財‐試験に出るポイント(文化遺産)
奈良と言えば、奈良の大仏が一番に思い浮かびます。
修学旅行の定番コースにもなっています。
かつての日本の首都と言うこともあり、重要な文化財が密集しています。
│ 世界遺産学検定対策
○場所
日本
奈良県
○対象場所
東大寺(とうだいじ)、興福寺(こうふくじ)、元興寺(がんごうじ)、薬師寺(やくしじ)、唐招提寺(とうしょうだいじ)、春日大社(かすがたいしゃ)、春日山原始林(かすがやまげんしりん)、平城宮跡(へいじょうきゅうあと)である。
○価値
8つの対象物件それぞれ全てに、高い価値がある。
8物件全体で奈良時代の歴史と文化を物語っている。
日本が中国や朝鮮と交流して、独自の文化を発展させ、現在も続く日本文化の基礎が奈良でつくられた。
日本文化の基礎がつくられた時代の様子を知ることが出来る遺跡群が、古都奈良の文化財である。
○重要語句
平城京→710年から74年間、日本の都として栄える。
唐の長安をモデルに造営→中国(唐)の都長安をモデルに平城京が建設された。
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