資格試験を突破する秘訣は、試験に出る所だけを勉強する。テキストや問題集を、そのまま全て学習する必要はありません。要点だけを的確に覚えて、テストに臨む事が求められます。 現在私は高校の社会科の教師として働いています。自身のスキルアップの為に、世界遺産学検定に挑戦する事を決めました。仕事がら、学習内容の要点を抜き出して、まとめる事を得意としております。自身が合格の為にまとめた資料をアップしていこうと考えています。
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小笠原諸島!世界遺産学検定受験者必見(2011年自然遺産)
独自の進化を遂げた生物種が暮らす島々
地域
・国→日本
・場所→日本列島の南の島々
価値
・小笠原諸島は日本列島や大陸と陸続きになったことがない海洋島のため、多くの固有動植物が独自の進化を遂げながら生息している。
・特に、陸産貝類と維管束植物が高い固有率をほこる。
・昆虫約25%、陸産貝類約95%が固有種である。
島の保全について
・島の環境や生態系の維持が問題になっている。
・急務は外来種のグリーンアノールによって固有種の絶滅が危惧されている。
重要語句
海洋性島弧(かいようせいとうこ)→小笠原諸島はプレートの沈み込みから誕生している。
適応放散
→起源が同じ生物群が、異なる環境に適応して生理的または形態的に分化する。
維管束植物(いかんそくしょくぶつ)
→維管束とは、植物全体に水などの養分を送る管で、この維管束を持つ植物を指す。
オガサワラオオコウモリ
→哺乳類では唯一の固有種で、絶滅危惧種にも指定されている。
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