資格試験を突破する秘訣は、試験に出る所だけを勉強する。テキストや問題集を、そのまま全て学習する必要はありません。要点だけを的確に覚えて、テストに臨む事が求められます。 現在私は高校の社会科の教師として働いています。自身のスキルアップの為に、世界遺産学検定に挑戦する事を決めました。仕事がら、学習内容の要点を抜き出して、まとめる事を得意としております。自身が合格の為にまとめた資料をアップしていこうと考えています。
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サンティアゴ・デ・コンポステーラ!キリスト教の使徒ゆかりの地‐キリスト教徒必見
キリスト教12使徒の聖ヤコブが眠る地
│ 世界遺産学検定対策
場所
国→スペイン
位置→スペインの北西部の都市
都市名→サンティアゴ・デ・コンポステーラ
内容
登録年→1985年
登録基準→ⅰ、ⅱ、 ⅵ
遺産区分→文化遺産
種類→キリスト教(カトリック・プロテスタント)
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
聖ヤコブ→サンティアゴ・デ・コンポステーラ出身でキリスト教12使徒の1人
ヴァティカンやエルサレムと並ぶキリスト教3大巡礼地
旧市街には聖ヤコブの大聖堂をはじめ、多くの聖堂が残る
歴史
9世紀初頭、この地で聖ヤコブの遺骸が発見され、聖ヤコブを祀(まつ)るための聖堂が建設された。
10世紀末にはイスラム勢力に支配され、聖堂が破壊されたが、レコンキスタ(国土回復運動)によって都市が奪還された。
その後、キリスト教の聖地として復興され、現在に至っている。
聖ヤコブを祀る大聖堂
イスラム勢力によって破壊されたが、レコンキスタ後に再建された。
栄光の門→大聖堂の正面門、建築家マテオの作品でロマネスク様式の傑作と言われている。
17世紀にはチュリゲラ様式の主祭壇が増築
チュリゲラ様式→17世紀末から18世紀にかけて広がった、豪華で繊細な装飾を施したスペイン独自のバロック様式。多くを手がけたチュリゲラ家に由来する。
くわしく学ぶ世界遺産300第2版 [ 世界遺産検定事務局 ] |